特段の動きはないですが・・・日能研「予想R4偏差値一覧」公開

2025/10/6に日能研の2024年向け「予想R4偏差値一覧」が更新されました。

R4偏差値55以上を対象に前回（8/19版）と比較すると・・・

明大世田谷（2/4）が１ポイントやっと上昇した、ぐらいです。

本当に、それしか変化がない・・・

今回の「予想R4偏差値」の比較対象

今回公開された「予想R4偏差値」は9/19版です。

その前は8/19版予想R4ですので、今回は9/19版予想R4と8/19版予想R4を比較します。

※8/19版とその前の7/10版との差異はR4偏差値55以上で比較すると変化なかったため、前回は記事を書いていません。

その前の7/10版の「予想R4偏差値」の変動については以下の記事を参照ください。

なお、2025年の「結果R4偏差値」の変動については以下の記事を参照ください。

また、そもそも「R4偏差値」とは何か等につきましては、以前と同様のため、かなり前ですが以下の2021年の記事を参照ください。

なお、9/19版の予想R4偏差値は、8/31の志望校判定テスト前に行われた受験生の志望校登録状況が反映されたものとなります。

R4偏差値55以上で9/19予想R4偏差値に変動があった学校を対象に、3月結果R4・8/19予想R4・9/19予想R4を表にしました。

なお、R4偏差値55以上＋当方が気になった学校の、主に首都圏の学校のみ比較しています。

また、以下の表ですが、今回は3月結果R4⇒8/19予想R4⇒9/19予想R4⇒差(9/19予想R4マイナス8/19予想R4)の順に記載しています。

〇男子

〇女子（★は男子と同じ）

上記のうち、青山、東洋英和、立教女学院の3月結果R4は2/1なのでカッコをつけています。

明大世田谷の3月結果は日本学園なのでこちらも。

今回、1月校がほとんど変動なかったのと、すべて1ポイント変動につき特段書くネタもなく・・・

ということで、一応、明大世田谷だけ過去から書いてみます。

男子校の日本学園から追ってもね・・・2/5もなくなったし・・・

2022/5時点では予想R4は35、2023/3結果R4は47でしたが、直近では54～56まできました。

これでもまだ、他の明大系列と比べると、立地が良いこともあって相対的には低く、もう少し伸びると予想します。

そういえば、2022/5に明大世田谷と同じ予想R4が35だったのに、2023/3結果R4がいきなり57になった新興校もありましたね・・・

あ、もうこのネタは書かないつもりでした。

話を明大世田谷に戻して、志望校集計と分布表を見ると・・・

男子・女子とも、合格ゾーン＋可能ゾーンで４割ぐらい・・・

もっとも、昨年同時期と比べると、男子だけで見れば2/1志望者は実は減っています。

日能研だけで判断してどうする、という見方はあるものの・・・