【中学受験】都立中高一貫校の合同説明会

中学受験

2020年10月1日に、都立中高一貫校を含む都立高校の合同説明会の特設サイトが開設されました。

都立高等学校等合同説明会 | 東京都教育委員会

なお、上記に先立ち、9月15日に教育庁から以下のアナウンスがありました。日時などの概要はこちらの方が分かりやすいかと思います。

令和2年度都立高等学校等合同説明会を「オンライン」で開催します|東京都教育委員会ホームページ
東京都教育委員会のホームページ。事業内容、入試、都立学校、教職員採用、教員免許、生涯学習などの情報をお伝えします。

以下、2019年度までの都立中高一貫校の合同説明会との違いを中心に説明します。

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(まえがき)都立合同説明会の開催形態について

以下は今年度の変更点ではありませんが、先に都立合同説明会の開催形態について。

少なくとも10年以上前から、東京都教育委員会は秋に「都立高等学校等合同説明会」を開催しています。この対象には、都立高校の他、中等教育学校及び中学校が含まれます。

2019年の場合は、以下の3回の日程・場所にて開催されていました。

  • 1回目:10/27(日)都立晴海総合高校(都内東部中心に68校、うち中学は3校)
  • 2回目:11/3(日)都立立川高校(多摩地域中心に80校、うち中学は4校)
  • 3回目:11/10(日)都立新宿高校(都内中部中心に96校、うち中学は9校)

数だけで見れば圧倒的に都立高校向けの合同説明会なので、パンフレット等を見ても、一見、都立中高一貫校が対象に含まれるように見えないですが・・・

都立中高一貫校は全11校ですが、11校とも、少なくともどれか1回には参加、2019年の場合は5校が複数回参加していました。

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2020年の都立合同説明会の変更点

2020年は、以下の3回の日程・場所にて開催されるとのことです。

  • 1回目:10/25(日)オンライン(都内東部中心に約70校、うち中学は2校(白鷗、両国))
  • 2回目:11/1(日)オンライン(多摩地域中心に70校、うち中学は4校(都立武蔵、南多摩、立川、三鷹))
  • 3回目:11/8(日)オンライン(都内中部中心に70校、うち中学は5校(富士、大泉、桜修館、小石川、区立九段)

コロナの関係で、2020年は主に以下の点が変更となっております。

  • オンライン開催
  • 事前申し込みが必要
  • 応募者多数の場合は抽選
  • 個別相談またはライブ説明会を開催
  • 11校とも、いずれか1回のみ参加

上記のうち、最も注意が必要なのは、「応募者多数の場合は抽選」となることです。

以下、順に補足していきます。

オンライン開催

各回ともに、都立高校等の約70校が対象となるため、都立校の場合はオンラインでの開催になること自体は止む無しかと思います。

但し、(私立では普通に使われる)ライブ配信や個別相談となると、一定のスペック以上のPC(スマホ)が必要、回線も無線Wifiあたりでは不安定、といった問題があり、都立の特徴として公平性を重視するなら、例えば元々会場になる予定だった高校に特設で各学校担当と繋がる端末を置くとか、何らかの対処が必要になると思いますが。

事前申し込みが必要

各回ごとに、事前申し込み期間が設定されています。第1回(白鷗、両国)は既に10/1から申し込み可です。

まず、特設サイト(https://www.toritsu-setsumei.metro.tokyo.lg.jp/)について補足しておきます。

申し込みは以下のような順で操作すれば良さそうです。

  • 「都立学校Liver配信・個別相談を申し込む(オンライン合同説明会)」をクリック
  • 203校が該当するため、条件検索「校種等で探す」をクリックし、「中学校」と「中等教育学校」にチェックを入れ(11校ヒット)、「検索結果はこちら」をクリック(紛らわしいため、都立中高一貫校以外は表示対象から外す)
  • 11校のうち申し込みたい学校(例:白鷗)のリンクをクリック
  • 画面下方の「申し込みはこちら」をクリック(なお、この画面の更に下方に「参加にあたっての注意」としてWebEx利用にあたってのシステム要件の記載あり)
  • 申し込みたい種別・時間をクリック(複数同時選択可能?)して「確認画面へ」
  • (以下省略)

なお、申し込み画面の下方に以下の文言があります。

  • ※申込に使用するアドレスは1生徒1アドレスにしてください。
  • ※同一開催日であれば複数の学校に申込ができます。
  • ※異なる時間帯であれば同じ学校に複数回申込を行っても構いません。(但し、一つの学校に複数回当選することはありません。)

僕は未実行ですが、おそらく、特定校の個別面談の全ての時間帯を選択(背景を青転させる)して申し込み、はOKなのかと思います。

応募者多数の場合は抽選

私立中学の説明会申し込みの場合は、mirai compass等にて先着順に締め切り、という方式しか(僕は)見たことが無いですが、国公立では、抽選方式はよくあることかも。

さて、抽選とは言っても、申し込み種別が「個別相談」の場合は、おそらく子供が6年生の申込者を優先(5年生以下は後回し)になるような気がします。「ライブ配信」の場合も、WebEx参加者数には限度があるので、定員を超えたら同様に6年生優先になるかもしれません。

なので、5年生以下は、この合同説明会への参加はダメモトで考えておいた方がよいのかもしれません。

余談ですが、過去の中学受験では、説明会どころか受験ですら「抽選」がありました。僕自身は、約35年前の中学受験で国立中学4校に出願し、4校ともに出願時の抽選(くじ引きのようなもの)で落ちています。

個別相談またはライブ説明会を開催

従来の合同説明会に近いのは「個別相談」(15分枠)で、これは時間と人数を大幅に縮小してオンラインで開催されることになります。

一方で「ライブ説明会」(30分枠)は、これまでの都立合同説明会では存在しなかったものです。但し、ライブ説明会の注釈に「※動画を活用する場合もあります」との記載があるので、学校によっては動画配信形式になるのかもしれません。

なお、都立中高一貫校11校については、以下のようになっています。

  • ライブ説明会のみ開催:都立武蔵、区立九段
  • 個別相談のみ開催:上記2校以外の9校

11校とも、いずれか1回のみ参加

今回、都立高校を含め、一律いずれか1回のみの参加、となったかと思われます。

ライブ説明会のみ開催する都立武蔵、区立九段は個別相談が無しになりますが、他の学校もどうせ抽選があるので・・・

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あとがき

個人的には、家から比較的近い都立中高一貫校を広く浅く確認したかったので、今回の変更は残念ですが、仕方ありません。

あと、都立中高一貫校では1校だけ別格扱いされる都立小石川は、今年度、これまで学校説明会も個別訪問も無かった関係で、この個別相談枠の争奪は必要以上に過熱しそうな気がします。

なお、同じく10/1に詳細が公表された私立の合同説明会「池袋進学相談会」改め「2020オンライン東京私立中学高等学校説明会・相談会」については以下を参照ください。

最後に、私立中学受験のなかで都立中高一貫校を併願することについては、以下が参考になるかもしれません。

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