【中学受験】時事問題に出る?2021年の祝日移動が確定

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2020年に慶應や青山で出題されたオリンピックの開会式・閉会式予定に合わせた祝日移動が、2021年にも発生します。既にSAPIXや日能研等の重大ニュースにも想定で記載されていますが、11月27日の参議院本会議で可決し、やっと祝日移動が確定しました。

悲報・全部終わっちゃった : 2021年の祝・休日一覧
年初から大都市を擁する都道府県で断続的に緊急事態宣言が出され、ゴールデンウイークも夏休みも存分には楽しめなかった。新規感染者が減り、後ろ指さされることなく県境を越える移動ができムードになってきたが…残念ながら今年の国民の祝日は全て消化済。使い切っていない有給休暇を有効活用するか、来年の休みの計画を立て始めるか…

上記を受けて、祝日を公式に示す内閣府ホームページも更新されています。

国民の祝日について - 内閣府
内閣府 国民の祝日について。国民の祝日に&#38306...

2021年の祝日移動が正式に決まったのは11月27日であり、もう既に試験問題は作成済の時期ですので、2021年2月の試験で出題される可能性は低いと考えられるものの、2020年の入試では出題されていることから、以下、少し補足して説明します。

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2021年の祝日について

まずは2021年の全ての祝日を記載しておきます。

  • 1月1日(金):元旦
  • 1月11日(月):成人の日(1月第2月曜)
  • 2月11日(木):建国記念の日
  • 2月23日(火):天皇誕生日(令和2年から)
  • 3月20日(土):春分の日(年ごとに、天文学的に決定)
  • 4月29日(木):昭和の日
  • 5月3日(月):憲法記念日
  • 5月4日(火):みどりの日
  • 5月5日(水):こどもの日
  • 7月22日(木):海の日 ※例年は7月第3月曜
  • 7月23日(金):スポーツの日 ※例年は10月第2月曜、令和元年までは体育の日
  • 8月8日(日):山の日 ※例年は8月11日。なお8月9日は振替休日になる。
  • 9月20日(月):敬老の日(9月第3月曜)
  • 9月23日(木):秋分の日(年ごとに、天文学的に決定)
  • 11月3日(水):文化の日
  • 11月23日(火):勤労感謝の日
  • ※12月23日は、令和元年以降は祝日ではありません。

上記の通り、冒頭に書いたオリンピック開会式・閉会式に合わせた祝日以外では、2021年(令和3年)特有の祝日は特にないかと思います(強いて言えば天皇誕生日)。

ただ、時事問題と言えるか分かりませんが、以下に挙げる祝日移動とは関係なく、祝日の名称は、たまに出題されるので覚えておいた方がよいです。

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2020年の祝日移動に関する出題例

殆どの学校で、社会で時事問題が1題以上出題されますが、祝日移動そのものについて出題されることは無いのでは?と思われる方も多いかと思います。

ところが、実際には2020年においても、当方がざっと確認した限りでは下記の3校で、祝日移動に関する問題が出題されています。(当方が各校の1次試験のみ、ざっと確認しただけなので、他にもあるかと思います)

以下、ざっくりと問題を転記します。

ラ・サール

2020年に祝日のある月はどれか。

  1. 6月
  2. 8月
  3. 10月
  4. 12月

青山学院中等部

2020年に移動する祝日の組み合わせとして正しいのはどれか。

  1. 海の日、スポーツの日、文化の日
  2. 海の日、山の日、文化の日
  3. 山の日、スポーツの日、文化の日
  4. 海の日、スポーツの日、山の日

慶應義塾中等部

2020年は2月23日が(①)、7月23日が(②)、7月24日が(③)、8月10日が(④)になります。

上記①~④の祝日の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. 平成の日、海の日、オリンピックの日、山の日
  2. 平成の日、山の日、スポーツの日、海の日
  3. 天皇誕生日、海の日、スポーツの日、山の日
  4. 天皇誕生日、山の日、オリンピックの日、海の日

上記、いずれもオリンピックに合わせた祝日移動に関する選択問題です。(念のため、回答は順に2,4、3)

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2021年は祝日移動の問題は出題しにくい想定

2020年のオリンピック開会式・閉会式に合わせた祝日移動は、2018年の時点で確定していました。(2019年2月には内閣府ホームページで公式に公開されていたはず)

2021年も、祝日移動内容は2020年5月29日(緊急事態宣言明け頃!)の閣議決定を受けて公表された(事実上、祝日移動が決まった)ものの、国会で法改正が議決・成立されない限りは祝日変更は確定になりません。

そのため、SAPIXや日能研等の重大ニュースでは、2021年の祝日移動が確定とは記載されていません。

祝日移動の確定が遅延して、もっとも影響を受けるのはカレンダー出版業界で、国会の審議が遅れた時点で以下の通り見解を出していました(もう2021年分の印刷には間に合わないので、祝日が移動しない前提でカレンダーを作成し、修正しない、という内容)。

http://www.c-next-calendar.jp/image/top/2021_holiday.pdf

このような状況で、11月27日の参議院通過を待たずに、2021年の入試問題で祝日移動に関する問題を出題するのは、学校側はかなりリスクがあると思います。

一方で、各校とも入試問題は11月末よりは前に作成済と考えられますが・・・

上記の慶應や青山のように、受験生が(メモチェやコアプラスではなく)一般生活におけるニュース・知識に関心を持っていることを確認してくるなら、敢えてこの単発の問題を入れてくる可能性は無いとはいえないと思います。

なお、祝日移動に限らない、時事問題についての解説記事は以下となります。

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