【お詫び】合同説明会(よみうりGENKIフェスタ2021)に関する過去記事誤り修正など

2022/2/12追記 2022年記事は以下になります。

以下は2021年の記事です(2022年開催も同様の入場方式になります)。

まずはお詫びです。以前、よみうりGENKIフェスタ2021の記事を書いた際、主催者の記載を誤って解釈して記載しておりました。

以下は、主催者の記載です。

【個別相談会】

※入場のみ、下記6つの時間帯ごとに分散入場を行います。時間内に受付をお済ませください。一時退出・再入場可能です。

※入場定員は各回500組1000名で、完全予約制・抽選となります。第2希望まで入場時間を指定のうえお申し込みください。当選した時間以外での入場は出来ません。

※1組2名様までお申し込みいただけます。

① 10:00〜10:59

② 11:00〜11:59

③ 12:00〜12:59

④ 13:00〜13:59

⑤ 14:00〜14:59

⑥ 15:00〜15:30

上記について、僕は「2021年は、従来のように入退場自由ではなく、1時間ごとの分散入場(各回500組1000名で、完全予約制・抽選)とのことです。」「1時間で、混雑が想定される難関校を何校も廻れるとは考え難い」と記載していましたが、この解釈は誤りでした。

あくまで初回入場のみが6つの時間帯ごとに分散入場、であり、退場時間については何も記載はありません。

つまり、「14:00~14:59入場」が当選した人は14:00~14:59に初回入場すれば終了時間(16時)まで滞在可(一時退出・再入場可。14:59までに退出・再入場不可、ではない)であり、「10:00~10:59入場」が当選した人は10:00~10:59に初回入場すれば16時まで滞在可(一時退出・再入場可。10:59までに退出・再入場不可、ではない)、でした。

もし、当方記事を読んで、入場時間に関係なく滞在時間は1時間のみ、と解釈された方がいらっしゃいましたら、ご迷惑をお掛けしました。大変申し訳ございません。

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入場まで

以下、「よみうりGENKIフェスタ2021」の状況となります。なお、当方は「よみうりGENKIフェスタ」には初めての参加となります。

まずは入場まで。

当方は「14:00~14:59入場」です。20分前から入場待機列を設ける、とのことでしたが、実際には約30分前から待機列ができでした。

並んですぐに、抽選結果ページの確認(紙出力または画面より「14:00~14:59入場」であることの確認)があり、その後14:00までに、非接触型の検温、再度抽選結果ページの確認(今度は初回入場用QRコード読み取り)、読売新聞の広告入り紙袋の配布がありました。

会場の外から見た感じでは、同じ東京国際フォーラムで過去のコロナ以前に開催された大規模合同説明会(Discover 東京私立中学合同相談会など)と比べたら、ブース間の間隔はやや広く、通路はぶつかることなど無く歩ける(以前は、特に資料置き場はぶつかりまくり)ように見え、さすがに以前よりは空いているかな?と思いましたが・・・甘かったです。

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入場、各ブースの賑わい状況

14:00に入場、早速目当ての学校のブースに行ったところ・・・あれ?何人も並んでる?入れ替え制(13:00入場の人は終了)じゃないの?(自分の解釈誤りだと気づいたのはイベント終了後です)

14時過ぎの時点で、10人以上の順番待ちになっている学校もいくつもありました。

入口付近は10校弱の特設ブース、次に共学校とSAPIX相談ブースがあり、男子校と女子校のブースは奥の方に配置されていました。

そのためか、共学の人気校、具体的には渋渋・渋幕を筆頭に、三田国際、都市大等々力、開智日本橋あたりは最後まで長い列ができていました。

逆に、女子校は比較的どこも空いていました(男子校は未確認)。おそらく意図的に、豊島岡や鷗友は一番奥に配置されたように思いますが、桜蔭を含め、特段混んでいなかったと思います。女子校で比較的混んでいたのは頌栄、洗足あたりでした。

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学校パンフレット

先週の「キリスト教学校合同フェア」で凡そ察しはつきましたが、2022年向け学校パンフレットを配布している学校は、僕が確認した限りでは皆無でした。

そのため、学校ブースにて用意された用紙に氏名・住所を記入してくれれば、2022年向けパンフレットが出来次第(5月が多かった)郵送する、という学校は多数ありました。

従って昨年度のパンフレットしか準備されていませんが、今回はどの学校も、各学校のブースの待ち席の一番後ろあたり(来訪者から見たらブースの一番手前側)の椅子にパンフレットが置かれ、パンフレットだけなら容易に貰えるようになっていました。この方式は良かったと思います。

なお、当方は14時入場なので、その時点で既に(昨年度の)パンフレットが無くなっていた学校もありました。

既に昨年度パンフレットを入手済であればもちろんもらう必要はないですが、一方で昨年度パンフレットを未入手の学校であれば、そんなに大きく変わるものではないので、まずは昨年度パンフレットを家で読んでみて良いです。

学校説明会の予定の入手

これも先週の「キリスト教学校合同フェア」でもありましたが、昨年度パンフレットとは別に、今後の学校説明会などのイベントの開催予定を記載した1枚ものの紙が用意されている学校もいくつかありました。(もしくはブースにて張り出し)

何故か学校ホームページには掲載されない情報が拾えます・・・

予定が提示されない学校もあるので、どんな検討状況・開催予定か、は聞いてみていいと思います。

なお、どこも当然ながらリアルかオンラインか、は断定できない状況でした。

その他もろもろ

特設ブース(ブースが倍の長さ)を除くと、各校とも学校側2名で2組(4名)対応できるような配置でしたが、実際には学校側はほぼ4名以上参加しており、ブース席ではなく立ったままで個別に担当者が保護者(・子供)と対応する学校も多数ありました。このあたりはコロナ以前と同じやり方でした。

全体的に、コロナ対策はあまり徹底されていなかったように思います。

規模は違いますが、2020年8月の「子どもまなびフェスタ」では、どの学校のブースも、保護者(・生徒)と話が終わった後に都度、学校関係者が保護者(・生徒)側の机上や椅子の消毒を行っていましたが、僕が見た限りではどの学校もこんなことはしていません。

ブース席では学校関係者と保護者(・子供)の間は、顔から上はビニールシートで仕切られていましたが、上記の通り個別対応ではビニールシートなど当然ありません。

なお、ブース席でのビニールシート仕切りは「子どもまなびフェスタ」等と同様ですが、今回はあまりにも人が多い(雑音が多い)ためかと思いますが、お互いに声が聴きとりにくかったです。

最後に、このイベント、緊急事態宣言解除が1週遅れてたら、きっと中止だったはず・・・


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