鷗友の学校説明会(オンライン)

7/3に鷗友の学校説明会がありました。

但しリアル対面型の予約は取れず、昨年から延べ○回目(自粛)のオンライン型での説明会参加になります。

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オンライン学校説明会とリアル学校説明会の違い

昨年も、恵泉のリアル学校説明会に参加した際に、類似した記事を書いたことがありますが、改めて。

以下、おおよそ一般的な話ですが。

オンラインでは校内見学ができない

リアル学校説明会の場合は、説明会終了後に、なんらかの形で校内見学できることが多いです。

鷗友の場合は、東京都または神奈川県にまん延防止等重点措置が発令されている場合は校内見学は中止、との方針でしたが、本日は一部施設のみ見学可となったようです。

最近でも、校内見学の対応は学校によって結構違いますね・・・

先月、田園調布学園ではほぼ自由に見学可(クラブ見学)、品川女子では先生誘導で別棟含め見学可でした(4月ですが洗足も同様)が、一方で説明会会場以外の見学は一切無しの学校もありました。

少なくとも、どの私立中学も、地元の公立中学よりは間違いなく施設はきれいで充実しています。特に女子校は。

なぜなら、それだけのお金を生徒の親たちが支払ってますので。

オンラインでは最寄駅から学校まで歩けない

この差異については、コロナ前と何も変わりません。

家から学校最寄り駅までの時間はジョルダン等を使えば計測できますが、学校最寄り駅から学校までは実際に歩いてみないと時間もそれ以外(通りやすさ、雰囲気など)も分かりません。

なお、途中駅での乗換も、同じ駅名なのに10分ぐらい掛かることもあるので、当該乗換駅に慣れていなければ入試までには確認しておいた方がいいです。

混雑には慣れてるはずの僕でも、以前、栄東に行くときの大宮駅での乗換では危うく間違えそうになりました。

オンラインではおみやげがもらえない

本日、リアル参加者にはパンフレットの他、入試対策資料集とオリジナルシャープペンシルが配布されたようです。

我が家の場合、パンフレット類は合同説明会で取得済でしたが、入試対策資料集(これは平日に学校に行けば貰えるようです)とオリジナルシャープペンシルはリアル参加でないと貰えません。

親から見るとそこが重要なの?と思うのですが、子供目線では、シャーペンや消しゴム、メモ帳、シールなど何か貰えると、それだけで好感度が大きく変わるようです・・・

もっとも、都市大付のバッチは正直不要でしたが。

追記:ボケだけ書いてしまいました、、2年前情報ですが、都市大付は男子校のなかではダントツにいろいろなおみやげや情報冊子がもらえます。

オンラインでは学校の雰囲気は分かりにくい

なんとも抽象的な話ですが、学校の雰囲気が自分の子供に合うかどうかなんて、リアル学校説明会に行っても必ずしも分かりません。

ただ、どうも我が家とは合わない、というのはリアル学校説明会や合同説明会(ミニ説明会)に参加すると10分も経たずに分かることが何度かありました。

いや、行ったからといって、自分が目にした局所的なところだけで判断するのも正しいかは分かりませんが、少なくともネット上の口コミよりは信用できるし、仮に間違ってても納得感はあります。

例えば、上でも述べた田園調布学園、来校者に対して高1の生徒(10人ぐらい)が数分間プレゼンしたのですが、プレゼン前後の生徒と先生との会話がとてもフレンドリーに聞こえました。(いや、決して意図的に盗み聞きしてたのではなく、聞こえてきただけ、ということで)

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説明会のナカミについて

オンライン参加の身で書いていいものだろうか、と思いつつ、説明会の話についてはリアルでもオンラインでも同じなので、感想とか書きます。

校長が子供向けにわかりやすく説明

もともと鷗友の学校説明会における校長の説明は分かりやすいとは思いますが、本日は子供向けに興味が沸くように説明されていました。

ドラえもんの登場人物を用いた補足説明をしつつ、一貫してコミュニケーションを大切にしたい、との考えで通していた印象でした。

途中で換気・休憩を兼ねて運動会の動画を挟んだりした点を含め、子供も話についていける学校説明会だったと思います。

なお、今回は鴎友の生徒が話す場面はありませんでした。

鷗友生LIVE相談会について

本日、校長の説明のなかで、昨年のオンライン文化祭(かもめ祭)で行った「鷗友生LIVE相談会」に関する話がありました。

今年も少なくともオンラインでは文化祭を実施するそうなので、以下ページ内にある「鷗友生LIVE相談会」は実施することが濃厚のようです。

説明会・公開行事 | 入学案内 | 鷗友学園女子中学高等学校
鷗友学園女子中学高等学校の説明会・公開行事一覧

僕は昨年度、この「鷗友生LIVE相談会」に参加していて、以下記事で、少しだけ触れています。

上の記事でも書きましたが、「鷗友生LIVE相談会」よりも前に、校長含め先生方が「LIVE相談会」を実施しており、この先生方の役割を生徒たちだけで実施した、というものです。

校長は裏で見守っていたそうですが、本日校長が触れたのは、表に出てくる司会者・回答者の話ではなく、それを支える多数の裏方メンバー(保護者からの大量の質問の峻別(これは回答者に回す、これは裏方側でチャットで返す)など)の話でした。

昨年は先生方の「LIVE相談会」も、文化祭の「鷗友生LIVE相談会」も、約1時間にわたり、大量の質問(尋問)を受けて回答し続ける司会者・回答者ももちろん大変なのですが、その裏方も表に出ないだけで大変だと思います。

それを、鴎友生が今年もやってみたいそうです。

あともう1つ、現在進行形の取り組みについて説明に興味を持ちましたが、これは今回は書きません。

若干関係することで、そう言えば、鷗友のオンライン文化祭の動画、どれも最初の10秒程、ズッコケ系?音楽とともに同じ説明が入ってましたね・・・

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