広尾学園小石川の出願者数は4,047名、計算上は倍率119倍の試験区分も

その他

広尾学園小石川の2022年出願者数が確定しました。

https://hiroo-koishikawa.ed.jp/hk/wp-content/uploads/2022/02/71deecdc9cf2f5a77cb0dd9bb46b8b59.pdf

※2/26に追試があるかもですが(2/5締切済)。

https://hiroo-koishikawa.ed.jp/hk/wp-content/themes/hk/assets/pdf/nyushi/2022012701.pdf ※リンク削除

2022年の出願者数は昨年の3,801名を上回り、4,047名になりました。

2/4時点では、2/6に試験のある都市大付の出願者数が3,826 名であり、まだ確定ではないものの、2年連続の都内私立中の「のべ」出願者数1位が濃厚です。

(注) 上記の出願者数はともに、帰国生入試の出願者数(広尾学園小石川660人、都市大付280人)を加算した人数です。

また、恣意的に計算すると、2/4午後の本科は定員5名に対して出願者数595名、計算上の出願倍率は119倍となり、昨年の2/4午後の本科の計算上の出願倍率115倍を超過しました。

(注)募集要項では2/4午後は募集人員は「10名(SG5名を含む)」と記載があるので、本科の募集準員は残りの5名、2/4午後の本科コース出願者数595を5で割ると119倍、となります。計算上は。

なお、以下は1/28時点における記事です。

1/28時点での単純予測は以下で、両校とも昨年比では出願者数は増加傾向なので、これを少し上回ると予想していましたが・・・

  • 都市大付:3,478+449=3,927(2/4時点では3,826名)→2/6 結果、3966名のようです。なお、2/26の追試は、出願して1回も都市大付を受験できなかった人のみが対象とのこと。もしこの縛りが無くなると・・・?
  • 広尾学園小石川:3221+781=4,002(結果:4,047名)

とりあえず、広尾学園小石川についてはほぼ予想通りでした。珍しく。

一方、都市大付はというと、昨年の都市大付の2/4→2/6の出願者増は135名なので、最終的には都市大付は4,000名に僅かに届かないぐらいになると思われます。

なお、1/12時点の以下の記事でも書きましたが、広尾学園小石川はSG→本科のスライド合格がある学校なので、冒頭に出願倍率119倍とか書きましたが、あくまで計算上の話で、本科だけ見て出願倍率を計算するのは当方はミスリードだと思います。

なお、2/4時点では広尾学園小石川の合格者数(→実質倍率も判明)も平均点情報も未公表なので、短いですが今回はここまでにします。

最後に1点だけ、昨年は広尾学園小石川のR4偏差値を派手に間違えたどこかの大手塾、2/4時点で既に昨年の合格者数を超えています。

まだこのあとも合格者数は変動あるはずですが、とりあえず当方の度重なる超悲観的な予想(↓)は、見事に外れました・・・

おそらく、昨年よりも今年のほうが厳しい入試だったはずですが・・・

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(日能研)へ にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ にほんブログ村 受験ブログ 中学受験 2023年度(本人・親)へ PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました