【中学受験】出願前に前年受験保護者からのアドバイスを確認しよう(日能研生向け)

中学受験

2020年は12月1日(火)10時から栄東の出願が開始します。出願にあたり、まず保護者は各学校の募集要項を熟読する必要がありますが、それに加えて、前年受験の保護者による、実体験に基づいたアドバイスや留意点を出願前に確認しておくことを強くオススメします。

追記:11/23に栄東のホームページに出願手順サンプルが掲載されていました、詳細は以下の記事をご参照ください。

日能研の場合は、日能研教室生向けホームページ(MyNichinoken)内にある「合格HOTLINE」を確認すると良いです。僕も昨年度の受験の際に、出願前から受験終了まで、このコンテンツは大いに利用させてもらいました。

※「合格HOTLINE」は、「学校情報」タブから、特定の学校を選択したときに開かれる別窓の中にあります。日能研会員専用とのこと。

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「合格HOTLINE」(合格ホットライン)とは

「合格HOTLINE」は、前年度受験者の保護者が受験終了後に日能研に提出した「学校別の入試アンケート」の回答内容をもとに、日能研で取り纏めて「MyNichinoken」で公開しているものです。

どうやら日能研の「合格HOTLINE」というコンテンツは10年以上前からあるようです。直近2年分のみ公開される仕組みであり、2021年向けは、おそらく11月に直近の2020年分が公開(2018年分は削除)されたようです。

アンケート用紙は、12月頃の最後の保護者会にて、受験生保護者に対して紙で配布されます。回答欄は出願、試験当日、合格発表・入学手続き、志望理由やその学校の次年度受験生へのアドバイス、あとは面接・実技に関する回答欄(該当する学校の場合のみ回答対象)もあった記憶があります。

アンケートなので、そもそも回答は任意で、出願や学校行事のみの回答でもよいとのことでしたが、保護者が記名式で日能研に提出するものであり、日能研側でも取り纏めの際に内容をチェックしてから「合格HOTLINE」に掲載しているはずなので、「合格HOTLINE」の記載内容は少なくともネット上の掲示板や個人ブログ(もちろん本サイト含む)よりは信憑性は高いです。

余談ですが、僕自身が「合格HOTLINE」にお世話になったので、僕もアンケートには回答しており、いくつか2020年分の「合格HOTLINE」に文章が掲載されていました。

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「合格HOTLINE」を確認する際の注意点

上記の通り、あくまで前年の保護者のアンケート回答ですので、以下の点は気を付けてください。

今年、募集要項が変更になった点は考慮されない

例えば、2020年まで女子御三家はいずれも窓口出願でしたが、コロナの影響等により、2021年はインターネット出願に変更になりました。従って、出願書類の入手方法、出願日早朝に何時から並んで何番目だった(2019年まで、女子校はかなりしんどかったらしいです)、という箇所は2021年は変更になります(女子御三家に限らず、この変更については日能研側で補足追記されているようです)。募集要項を読んで分からない点があれば、この場合は今年からの変更なので、学校に電話照会して良いかと思います。

他に、出願時に志望動機を書く必要がある場合に、「文化祭で~」「オープンキャンパスで~」等と記載した、という回答があっても、2020年は非開催等のため、自身の実体験に基づく志望動機を書きづらい場合は、「一昨年の文化祭で~」とする等の工夫が必要です。

基本的には合格者の保護者の回答である

合格手続きなど一部を除き、不合格者の保護者でもアンケートにはほぼ回答は可能ですが、実際には不合格だと回答する気にならないものかと思います。

例えば、出願時に併願校を正直に書いた、という回答があれば、それは合否には特段関係ない(普通そうかと思いますが)と考えて良いかと思います。2次の試験で締め切り30分前に出願したが問題なかった、という回答も同様です(個人的には、もし交通機関トラブルや突然の体調不良等があったらどうする、と考えるとオススメしないですが)。

一方で、受験生へのアドバイスで「過去問は10年分やりました」等、過去問にしっかり取り組んだとの記載が意外に多く見受けられます。意図的に日能研がそのような回答を抽出して掲載しているわけですが、一般的に日能研は各教室ではそのような指示はしないと思いますので、合格者の中にはそこまでやる人もいる、ぐらいに考えておけば良いかと思います。

100%正しい情報、とまでは言えない

アンケートに回答した保護者の立場で書くと、特に、試験当日の試験会場の様子は受験者しか分からない(他はほぼ保護者)ので、保護者は子供から聞いて(分かる範囲で)書いています。ただ、例えば試験中にトイレに行った場合、そのまま席に戻って再開できるか否かなど、もしかしたら例えば午前受験校と午後受験校をごっちゃに子供が記憶しているかもしれません。

また、保護者も細かいところまでは正確にアンケートに回答しているとも限りません。下記の記事は僕の2020年栄東A日程の受験体験記ですが、「合格HOTLINE」の掲載内容と微妙に違うところがありました。(もちろん僕が間違っているかもしれませんが、もう忘れました)

あと、保護者は紙に書いて提出するので、特に記述回答については、文章がちょっと変だとか、誤字脱字があったりとかはあります。Web経由で提出、の方が日能研も楽なんじゃないかと思いますが。

なお、当然ながら、日能研に都合の悪い回答は掲載されません。正直言うと、当日学校に向かう前に別の場所に連れていかれて、どこかの知らない先生?から偉そうな態度で何分もウンチク聞かされるのは正直言って迷惑でした。これは我が家だけかもしれませんが。コロナの関係で、2021年はこの心配はないかもしれません。

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「合格HOTLINE」で確認しておきたいこと(出願時)

以下、あくまでも例です。記載が無い場合もあります。

  • web出願完了(受験料払込完了)時刻と受験番号(例:2020年栄東A日程では出願開始11分で受験番号500番台でした)←学校説明会で説明された日時より前に受験料払込完了までできた場合も実際にありました。※窓口出願の場合は何時から並んで受験番号が何番だったか
  • web出願で回答する項目(併願校、志望動機、学校欠席日数などの回答が必要であれば出願前に検討・確認しておく)
  • 報告書など、小学校の校長/先生に準備いただく必要がある場合の期限や内容

上記は「出願」タブの箇所のみですが、それ以外では下記も出願前に確認しておきたいところです。

  • 受験時に、学校から出る時刻(午後試験開始時刻に間に合うかを確認するため。女子校など面接がある場合は特に注意)
  • 合格時に必要な手続き(受験票持参で書類を受け取ったり、所定の金額を現金持参または振込んだり。他校受験の送り迎えを考えると、手続きの時間がかなりシビアな場合があるので各自で確認が必要)

これら以外は、出願時には必ずしも確認しなくて良いかと思いますが、一通り全部、更には前々年分も含め、まずは通読しておくと良いかと思います。

上記、学校ごとに通読したい関係もあり、僕は「合格HOTLINE」は「学校情報」タブから、学校ごとに出願から発表まで全て表示される画面のみ使用していました。「入試サポート」タブから「合格HOTLINEリンク集」を経由して表示、は表示項目が1つしか選択できないため、使ったことがありません。

「合格HOTLINE」で確認しておきたいこと(出願時以外)

出願時以外については、改めて別の記事で書く予定です。

最後に、MyNichinokenで入試前に役に立つ、もう1つのコンテンツは「入試問題複写速報」ですが、これは6年生限定で、確か1月になってから表示されるコンテンツなので、別の記事で改めて書きます。既に以下の記事で少し触れてはいますが。



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