8/19(土)・20(日)に、男女御三家など都内の全私立中が参加する、最大規模の合同説明会「2023東京都私立学校展」が有楽町の東京国際フォーラムで開催されます。
2023年は、同じ東京私立中学高等学校協会が主催で5/21に開催された「Discover東京私立中学合同説明会」は事前登録のみで1組5名まで入場可としたところ、超絶大混雑でした。
ということで、抽選制に戻りました。
2022年の「東京都私立学校展」(参加前)
昨年(2022年)も「東京都私立学校展」は抽選制で、2日合計で定員20,000人でした。
今年は定員35,200人(4,400×8)ということで、単純計算で1.7~1.8倍増になります。
以下、まずは参加前の記事です。
「東京都私立学校展」は中学受験向けに加えて高校受験向けにも開催されるため、参加校も417校に増えます。
直近では7/2(日)に、日能研私学フェアの裏で、高校受験向けの声の教育社主催の「受験なんでも相談会」が開催されます(中学受験向けは7/1(土))が、例年、7月以降に開催される合同説明会は、どちらかというと高校受験向けが活発になります。
なお、2023年は分かりませんが、2022年の「抽選制」の方式は以下のとおりでした。
今年も「第1部~第4部までどこでも可」の設定がある場合は、当選を優先するならこれ一択です。(第2部以降で当選する可能性が高いはず)
7/10追記 今年も「第1部~第4部までどこでも可」の設定あります。
2022年の「東京都私立学校展」(参加後)
で、以下は参加後の記事です。
例えば当方の記憶では、2023年の中学受験で大炎上したどこかの新興校ブースに集まっていた人は殆ど高校受験向けでした。
中学でも高校でも募集がある学校のブースに行くときは、間違えて高校受験向けの説明/誘導を受けないように気を付ける必要があります。
でも、裏を返すと、中学受験のみの学校は比較的空いています。
5/21の「Discover東京私立中学合同説明会」の地獄絵図がトラウマになっている方も多いかと思いますが、昨年の1.8倍弱の混み方であれば、あのような事態にはなりません。
そのほか
2023年の合同説明会の一覧は以下となります。(メンテ不足ですが)
「東京都私立学校展」以降は、中学受験向けの大規模合同説明会はありません。
あと、今年はどのような抽選制になるか不明ですが、以下、抽選制への対策について。
あと、昨年と違って、2023年は「東京都私立学校展」で、秋(9月が最も多い)の文化祭に関する公開前情報が入手できるかもしれません。
なお、2023年春は以下のとおり、麻布のように入場制限無しで開催された学校もあった一方、栄東(7/22~23に延期)のように入場制限を設けた学校もありました。
もっとも、栄東が文化祭を延期した理由を踏まえると、まだまだコロナは油断禁物です。
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